#純米
北陸にいると東北、特に山形や秋田等の日本酒を目にする機会がないのだが、先月東京へ出張に行った際に寄った東京駅グランスタのはせがわ酒店に、全国各地の蔵元のミニボトルが置いてあったので、数銘柄を購入して帰宅した。ミニボトルと言えば180㎖(一合)…
久々の投稿ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。メダルラッシュで盛り上がったオリンピックも終盤を迎えたが、夏の暑い盛りはまだまだ続く8月。こんな暑い日にはすっきりとしたで喉を潤したいもの。そこで冷蔵庫から取り出しのは、勝駒の純米酒。先月富…
先日吟醸酒を味わった南部美人。今回は吟醸酒よりも高価な特別純米を購入したので、吟醸酒との違いを愉しむことにした。 hb.afl.rakuten.co.jp hb.afl.rakuten.co.jp なんせ吟醸酒は720mlで税込1,430円だが、特別純米は税込1,760円。一般的な吟醸酒に近い価…
週末に福井方面へドライブに行ったついでに、フェアモールアピタ福井で買い物をして帰ることに。せっかくなので福井のお酒を買おうと酒屋を覗くと、加藤吉平商店「梵」と黒龍酒造「黒龍」が目に留まる。どちらも一般的なサイズの一升瓶や四合瓶が並んでいる…
本記事を書いている1月11日の早朝時点では寒気が弱まり、北陸の大雪も峠を越えたが、この3連休は除雪に追われた連休となった。金沢は富山・福井の1m越えまではいかないものの、積雪は60cm程となり除雪が大変な状況。金沢市内は大通りこそ融雪装置と除雪車…
スーパーで大特価になっていた刺身の盛合せ。 298円でマグロやブリが食べれるなんて何て幸せなのか…。 そして肴に合わせる満寿泉の純米酒「白萩」 。 満寿泉だが派手さがなく柔らかな純米酒。脂の乗った刺身を美味しく引き立たせる。 居酒屋番組を観ながら、…
久し振りのブログ。8月の盆明けから仕事が忙しくなり、9月の連休前にようやくひと段落。気が付けば今年もひやおろしの季節になっていた。最近お酒も買っていなかったので自分へのご褒美も兼ねて、石川のひやおろしを買うことにした。例年は「常きげん」のひ…
金沢で古くから酒蔵を営む福光屋。その福光屋のフラグシップブランドである「加賀鳶」に新しいシリーズが追加された。その名も「梅吉」シリーズ。2020年3月に発売され純米吟醸と純米酒の2種類がリリースされている。シリーズ名となっている「梅吉」とは歌舞…
まだまだコロナ禍で世界中が大変な状況だが、2020年もあと一月で半年が終わる。徐々に社会生活も戻りつつあるとはいえ、第二派に備えた行動がまだ必要だ。と言うことで「大人のStayHome」にぴったりな美味しい日本酒のまとめです。1.新しい酒米「百万石乃…
石川の酒と言えば山廃で有名な車多酒造の「天狗舞」があるが、車多酒造では天狗舞ブランド以外にも「五凛」と言うブランドも展開をしている。五凛は「料理の美味しい味わいを引き立て、場を盛り上げたり、ゆったりとした気分で楽しんでいただける上質なうま…
本来なら年末にアップする内容なのだろうが、2020年に味わってもらいたいお酒をランキング形式でご紹介。 1位 小堀酒造「萬歳楽 純米大吟醸生詰酒 量り売り」とろける様な芳醇さとフルーティーな吟醸香が広がるまさに「妖艶」な一本。apple2019a.hatenablog.…
農口酒造は石川県能美市にある創業200年の老舗酒蔵。10年程の酒蔵が休眠状態だったが社長である渡邊忠氏が譲り受け、「酒造りの神様」と呼ばれる伝説の杜氏農口尚彦氏を杜氏に迎え入れ2013年末より農口酒造として再出発した酒蔵だ。現在、農口氏は杜氏を退き…
石川県の能登の酒と言えば、「宗玄」や「池月(鳥屋酒造」「大慶(櫻田酒造)」等が有名だが、数馬酒造の竹葉も酒米の芳醇な香りと力強い清酒の味わいが楽しめる旨い酒蔵だ。ここ数年で居酒屋でも竹葉や池月、大慶を置く店も増え、最近はこの3銘柄+常きげん…
能登を代表する地酒と言えば「宗玄」。”フルボディ”と表現する人もいる重厚感ある酒は、石川ならず東京でも宗玄をメインに扱う料理割烹もあるほどの評判の日本酒だ。北陸の居酒屋や割烹等でも良く扱われており、深みのある米の旨みとキレが料理にも合う。宗…
加賀鳶や黒帯で有名な金沢の酒蔵、福光屋。創業は1625年と金沢では最も古い酒蔵で、金沢の晩酌酒と言えば「フクちゃんフクマサもってきて~」のCMで有名な福正宗がポピュラー。最近は吟醸酒ブームや様々な酒蔵が誕生してきて、高価な吟醸酒がもてはやされる…
酒造りと言うと、昔からある蔵元に住み着いた蔵着き酵母で造ることで蔵独自の地酒を造っているイメージがあるが、石川県野々市市(旧野々市町)では地元の蔵元、大学、農家が連携して地元ならではの酵母や酒米を使用した野々市独自の日本酒を造っている。野…
富山の有名な日本酒と言えば銀盤や立山だが、吟醸酒と言えば桝田酒造店の満寿泉。北前船で栄えた富山市の岩瀬浜にある酒蔵で、吟醸酒がまだ一般的でなかった昭和の頃から吟醸酒造りを行っていて、今では満寿泉と言えば吟醸酒の代名詞になるほど日本酒化では…
過去に紹介した愛知・静岡の日本酒のまとめです。 apple2019a.hatenablog.com 日本酒ならはせがわ酒店
酒好きな父のために、父の日のギフトを選びに足を運んだ高岡市のなかやす酒店。目的は勝駒だったのだが、やはり在庫がないためいつものように日本酒を眺めていると白を基調とした涼しげなラベルの瓶が目に入る。手に取ってみると獅子の里の純米酒、「夏純米…