peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

 

伊豆長岡温泉 京急ホテル限定酒「富士山」

9月の3連休に伊豆長岡の「京急ホテル」に宿泊。
 
首都圏近郊の温泉地としては、比較的短時間で移動可能な熱海や箱根が人気だが、伊豆長岡も湯ざわりの良い温泉地で三島からも近く隠れた癒しスポットでないだろうか。
 
それにしても今回泊まった京急ホテルは、本当に良い温泉宿でした。
今回は諸般の理由により、ご招待で露天風呂付和室に宿泊することになったことから、それはもういたせりつくせりのサービスで久しぶりに温泉旅館でゆっくりと体を休めることができました。
(仲居さんの話だと3万くらいとか・・・)
 
イメージ 2
イメージ 1
 お部屋付の露天風呂
 
 
イメージ 3
夕食の先付、焼物、刺身、鍋など 
  
しかし、このホテルの一番のポイントは「お湯」。
京急ホテルに限らず伊豆長岡温泉はお湯が柔らかく包み込まれるような優しいお湯。
温泉成分表によると、アルカリ単純泉(低張性)とのことでしたが、無色透明で湯加減がよく調整されていて、一泊でしたが、5回も入浴してしましました。
 
露天風呂付や食事の部屋出しにこだわりがなければ、1万5千円程で宿泊出来るようなので、年末年始等を温泉で過ごしたい方は必見のお宿です。
 
さて、そんな最高の温泉につかった後は、当然、お酒!
ということで、夕食時に部屋の冷蔵庫を確認すると、さすがはハイグレードプラン。すでにサービスでビールやら日本酒が冷やしてある状態に!さっそく開封しようと思いきや、宿泊者で飲酒するのは自分だけ。さすがにご招待で一人酔っぱらう訳にもいかず、「折角だから飲めばいいのに」とのありがたい言葉を頂戴しつつも、自宅に持ち帰ることにしました。
 
そのお酒が、静岡は富士宮の酒蔵、牧野酒造の「富士山」本醸造
 
イメージ 4
 
まだ飲んでいないので味わいはわかりませんが、富士山の名水で仕込んでいるとのことで、大変楽しみなお酒です。
本当は夕食の際に食中酒として味わいたかったのですが、今は北陸もお魚が美味しい季節。
昆布じめやガンドに合わせてみたいと思います。
 
イメージ 5
牧野酒造 富士山名水仕込みの本醸造