なにやら巷では日本一のB級グルメを決定する大会があったようだが、この北陸にグランプリの「ひるぜん焼そば」に負けない美味しいB級グルメがあるのでこっそりご紹介。
1.「ヨーロッパ軒」のソースカツ丼
ちなみにヨーロッパ軒のカツは通常のトンカツとは違い、肉を叩いて薄く伸ばした状態で揚げている紙状のカツ。
メインメニューは カツ丼 850円 カツ丼定食 1,050円 ベビーカツ定食(丼でなくトンカツ形式) 1,050円
てな具合ですが、その他の洋食も充実しています。

カツ丼定食
言葉で説明する必要がないくらい、ホントに美味しいです。
2.チャンピオンカレー
※個人的な定義づけですのであしからず
・どろっとしたルー
・ステンレスの器
・ルーの上に盛られたキャベツの千切り
・カレーをフォークで食う
中でも定番は「Lカツ」。サービスタイムだと680円(夜までサービスタイムやっているが・・・)
正直一口食べただけではそんなに美味しいと思わないのだが、食べていくうちにチャンカレの虜に・・・。
すんごく美味しいわけではないのに、気付くとお店に体が向かってしまう不思議なカレーです。

Lカツにウインナーをトッピング
3.焼き鳥の「秋吉」
福井が発祥の地だが、今や東京にまで進出している焼き鳥屋、「秋吉」。
串に刺さる肉は小さいが、一人前5本で320円(わかどり)等、安くてお腹いっぱい食べられるお店。
どの店舗でも開店と同時に満席となってしまうくらいの人気店。
当日の予約受付はできない店舗もある様子。(予約客だけで満席になってしまい、ふらっと来たお客さんが入れなくなるのを防ぐため、らしい)
正直、自分も秋吉のわかどりとねぎまとサイダーで育ったようなもんです。

わかどりとねぎま
ちなみに秋吉の一押しメニューが「漬物」。
どう考えても味の素とお醤油で味付けしているだけなのだが、これが非常に旨い。これだけでごはんが何杯もいけちゃう。東京のラーメン屋「さぶちゃん」のチャーハンみたいな話だが、やっぱり味の素が料理をおいしくするんです。
他にも第七ギョウーザとかありますが、そちらはまた次回にでも・・・。
それにしても富山のB級グルメがないな・・・。