peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

 

京都紀行⑤ 京都で食べる絶品くずきり 京都市東山区祇園「鍵善良房」

京都2日目は祇園周辺を散策。
八坂神社に参詣し、その後四条通りを四条大橋方面に歩く。
よーじやでお土産のあぶらとり紙を購入し、梅干しで有名なおうすの里へ。
京都は漬物も美味しいが実は梅干しも隠れた名物。
おうすの里の梅干しは、甘い物から酸っぱい物まで様々な梅干しを販売している。
一粒300円位はする高級な梅干しだが、食べてみるとスーパーで買う梅干しとは全く違う味や食感に虜になってしまう。
特に甘めで果肉が柔らかい「京一輪」や甘さと塩加減が絶妙なバランスの「献上梅」等がおススメ。お店に行くとお店おススメの梅や、客の好み応じた梅を試食させてくれるので、色々試食しながら財布と相談しつつ好みの梅干しを選べる楽しさがある。なお、おうすの里はHPやオンラインショップを持っておらず、店頭販売かもしくはお店への電話・FAX注文になる。お店でカタログをもらえるので、まずはお店で梅干しを味わい購入し、追加はカタログを見て電話で注文がよいだろう。ちなみに今回は予算の関係で試食だけで帰りました…。やっぱり美味しいけど高いな…

その後は西利でお土産の漬物を買って、いよいよくずきりを食べに鍵善良房へ。
若干の待ち時間の後、席へ案内される。やはり鍵善と言えばくずきりだ。だが生菓子も美味しい。と言うことで客の9割が注もするという黒蜜のくずきり(900円)と、生菓子とお薄のセット(800円)を注文。
鍵善のくずきりは注文が入ってから作るので「つるんとした喉ごし、絶妙なコシの強さ」がよくわかる食感。黒蜜の上品な甘さと相まって、暑い時期にはツルツルとお腹に収まってしまう。生菓子も上品な餡の甘さが堪らない一品。
鍵善のくずきりは京都に来ると必ず寄ってしまう中毒性がある。北陸や他の街でもくずきりは食べることが出来るが、やはり雰囲気も含めて鍵善が一番だ。

鍵善で甘い和スイーツ堪能した後は、あらためて前日売り切れになっていたゼリーポンチをいただきにソワレへ。2日目は念願のゼリーポンチを見ることが出来ました。
1泊2日のマイカー旅行だったので、ソワレでまったりした後は車に戻って帰路へついた。ベタな京都観光言う割には京都タワーや神社やお寺が抜けているが、やはり京都は1日2日では回りきれない!祇園祭も久しく行っていないし、紅葉の京都も見ていない。
そんな魅力たっぷりの京都にまた足を運びたいと思う。

 

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鍵善のくずきり(黒蜜)

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おうすの里祇園本店 入口

 

【関連サイト】 


よーじや あぶらとり紙 3冊組

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