peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

奥能登の水と米で醸す銘酒 数馬酒造「竹葉純米」

石川県の能登の酒と言えば、「宗玄」や「池月鳥屋酒造」「大慶櫻田酒造)」等が有名だが、数馬酒造の竹葉も酒米の芳醇な香りと力強い清酒の味わいが楽しめる旨い酒蔵だ。
ここ数年で居酒屋でも竹葉や池月、大慶を置く店も増え、最近はこの3銘柄+常きげんで回している状態だ。
今回レビューするのはスタンダードな竹葉の純米酒。720mlで1,350円。能登産の五百万石を吟醸酒並みの60%まで精米している。
芳醇な酒米の香りと旨みが口の中に広がったかと思うと、後から来るキレが味を締める。ただ芳醇なだけではなく旨みとキレが両立した能登らしい酒だ。
冷酒で飲むと若干キレが強い感じだが、ぬる燗にするとより米の旨みが立ち、こちらも美味。冷酒ならお造りや冷奴等が、ぬる燗なら煮物や焼魚と合わせるとより料理の美味しさが引き立つ。
竹葉は大慶と同じく力強い酒に感じるが、恐らく後口のキレがそう感じさせるのだろう。力強い清酒ながら米の芳醇さを纏った日本酒、それが竹葉だ。
そして、酒の風味とともに個人的に好きなのが、ラベルや化粧箱。
化粧箱のラベル部分をくり抜いて、瓶ラベルをそのまま化粧箱のデザインの一部にするあたりがお洒落だ。伝統的な手法に固執せずに伝統を新しい形で活かして次世代に残していく酒造りのDNAが伝わるデザイン。
9月に入り今年もこれからひやおろしの季節。また旨い竹葉に会えるのが楽しみだ。

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