ここ数年、YOUTUBEやテレビで激辛料理の食レポ番組を良く見掛ける。
自分自身は辛さに強くないが、映像で見ているとどれだけ辛いのか試してみたいとも思ってしまう。そこでたまにコンビニ等で売っている激辛ラーメン(セブンの中本とか)を試すのだが、尋常じゃない辛さに毎回食べきれずKOされてしまう。
にもかかわらず、ふとやまやで見掛けた激辛インスタント麺をまた衝動買いしてしまった…。韓国からの輸入品でpaldoの「ホットタッカルビ」。
一応、ホットタッカルビとチーズタッカルビの2種類があったので、保険をかけてチーズでまろやかなになりそうなチーズタッカルビも買ってみた。今回はメインのホットタッカルビを試食。
このホットタッカルビは汁無し麺のスタイルなので激辛スープはないから、きっと完食出来るはず(汗)
と言うことで早速調理開始。
パッケージ。鶏の絵が如何にも辛そう
輸入品だが日本語で記載されているのでわかりやすい。
なお、本品は5歳以下の小児は禁止とのこと。
麺は縮れ麺。
麺の他には液体ソースとかやくが入っている。
まずは麺をゆでる。
麺が茹であがったら、今度は液体ソースを鍋に入れる。
ソースを入れるとこんな感じに。後は水分が無くなるまで煮詰める。
水分がだいぶ飛んだので完成!旨辛ソースが濃縮されて辛そうだ…
お皿に盛りつけ、海苔とゴマのかやくを振りかけて完成。
では実食。恐る恐る口に入れてみると…
確かに辛さが最初に来るが、思ったほど辛さや刺激は強くない。むしろ甘みを中心とした旨みやコクが口の中に広がる。うん?辛いと言うよりも旨いぞ…。
二口、三口と食べ進めてみるが辛みが強まることはなく、旨辛のソースとモチっとした麺の相性が良く旨い。最近日本メーカーでも油そば等の汁無し麺のインスタントが出ているが、このホットタッカルビの方がさっぱりしていて、かつ甘みやコクの旨みがあって個人的にはこちらの方が断然旨いと感じる。辛さも中本のインスタント麺よりもきつくないのも良い。
多分、激辛好きの人には物足りない味なのだろうが、辛さに弱い自分にはこれくらいが限度の辛さだ。調理の仕方にもよるのだろうが、甘み成分が辛さをマイルドにしているためか口や胃を刺すような辛さではないので、普段中辛生活をしている人でも食べれるレベルだと思う。
やまやで買った時は一袋148円とインスタントとしては高めだったが、たまに味わう旨辛料理としては手軽だと思う。
ただ辛いだけではない美味しいホットタッカルビ、ビールにも合うので酒のつまみにも最適だと思う。
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