金沢はテレビ等のメディアでよく取り上げられるくらいの回転寿司の激戦区。
金沢まいもん寿司、すし食いねぇ!、もりもり寿しが有名だが、以前紹介した「左衛門」は水産業者直営のためネタが新鮮で安く、金沢の食通が通う回転寿司。そのため金沢の地魚等が美味しい寿司屋だが、マグロも美味しいお店。
年に数回、季節ごとにマグロ祭りを行っており、マグロの解体ショーや捌きたてのトロや赤身を定価よりも安く提供している。
今年の秋は10月24日~11月10日まで開催していたが、最終日の11月10日にマグロ三昧しに左衛門に行って来た。
残念ながら解体ショーは毎日行っておらず、10月26日と11月9日の2日間のみだったので捌きたてのマグロには出会えなかったが、いつもより安いマグロ各種を満喫。
【マグロ祭りの握り価格】
赤身2貫 370円→270円
中トロ2貫 500円→370円
大トロ2貫 700円→500円(税別価格)
まぐろ3点盛り(赤身・中トロ・大トロ)700円→500円!
定価でも安い方だとは思うがやはりお腹いっぱい食べられない価格。特に好物の赤身が270円なんて他のお店では考えられない価格だ。
普段は830円のおまかせランチを食べるのだが、この日ばかりはほぼマグロを注文。
値段が安いのも嬉しいが、ネタも新鮮で旨い。しっとりとした赤身は本当に最高だった。
左衛門は客の年齢層が高いせいか、喧騒感がなく落ち着いて寿司を味わうことが出来るお店。握り以外のメニューも豊富で、グルメ観光で有名な近江町市場で食べるよりも安いのでやはる隠れた名店だと思う。
マグロ祭りは終わってしまったが、これからは加能ガニや香箱ガニ、ブリが美味しい季節。金沢に来た際には左衛門で安くて美味しい海鮮を堪能するのもいいと思う。
まぐろ3点盛り(赤身・中トロ・大トロ) 700円→500円!
マグロ中落ち 370円
アボガドマグロ 180円
ネギトロ 180円
タイの昆布締め 270円
秋のマグロ祭りメニュー
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