幼少期から食べている桃屋の「穂先メンマやわらぎ」。
辣油味の柔らかい穂先メンマで、おかずがなくともこれだけあればご飯が何杯も食べれてしまう。
ご飯だけでなくラーメンの具材にもピッタリ。特に味噌ラーメンや豚骨ラーメンに合わせるとメンマもラーメンのどちらも風味が増す。
辣油味だが近年の激辛ブームの様な辛さではなく、純粋な辣油の辛さなので子供でも食べられる。辣油の程良い辛さと旨味が万人に受けるのだろう。
そして無論ビールのお供にも合う。辣油の風味がメインなので日本酒や焼酎では酒の味がわからなくなるが、ビールやレモンサワーの肴にはピッタリ。
酒の肴を用意し忘れた日でもこの穂先メンマを常備していれば、安心して晩酌を愉しむことが出来る。
穂先メンマ単品でも美味しいが、豆腐に合えたり、細切りのネギやキュウリと合わせたりするだけでも簡単におかずにもなるし、チャーハンの具材に入れて辛口チャーハンにしたりと、料理のレパートリーも広がる便利な一品。
完全密封の瓶詰なので賞味期限も長いし、小瓶なら250円前後で販売されているので、晩酌用にはもちろんのこと、保存食として用意するにしてもお手頃な価格だと思う。
まだ食べたことが無い人も食べれば必ずハマるB級グルメなので、ぜひ試して欲しいと思う。
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