peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

ふるさとの納税で楽しむ遊穂の純米吟醸酒2種セット 御祖酒造「遊穂 純米吟醸(山田錦50)」

毎年ふるさと納税を利用しているが、お肉等の生鮮食品はたくさん買っても冷蔵庫の中に入りきらず、かと言って食べ物の他に欲しいものがないので、ここ数年お米の購入が続いていた。
ビールもいいなと考えもするのだが、やはり置き場所に困ってしまう。
それなら日本酒ならどうだろうと、今年は日本酒のふるさと納税を探すことにした。
せっかくだし北陸以外の地域の日本酒を購入しようと楽天市場で探していると、何故か石川の酒が多く出てくる。
そして目に留まったのが、遊穂で有名な石川県羽咋市の酒蔵「御祖酒造」の遊穂純米吟醸(720ml)2本セット
最近遊穂を飲んでいなかったし、12,000円のセットだが自己負担額は2,000円だから実質2,000円で純米吟醸が2本買えるならと思い切って買ってみることに。

セットになっている純米吟醸酒山田錦100%で醸造したタイプと、麹:山田錦・掛:美山錦で醸造したタイプの2種類。
今回は山田錦100%(精米歩合50%)タイプから飲むことにした。
瓶の裏面を見ると日本酒情報が丁寧に書いてあるのだが、よく見ると醸造年度が2018年度醸造となっている。冷蔵庫で眠っていたのだろうか。少し不安になるが、むしろちゃんと冷暗所で保管されているお酒はゆっくりと熟成され旨くなる、なんて話も聞いたことがあるので、きっとそうなんだろうと期待しながら開栓する。

口に含むとほのかな酸味とキレが感じられる。甘みは強くないので芳醇さは感じられないがその分キレの主張が強い淡麗な飲み口だ。
しばらく飲んでいると、端麗な風味に酸味を主とした旨味が広がっていく。
ただ端麗なだけではなく、上品な甘みと酸味が醸す旨味とキレのバランスが良いお酒になっていく。
山田錦を50%精米した大吟醸並みの吟醸酒だが派手さはない。
しかし力強い旨味がじっくりと広がり、脂が乗った刺身等の料理に負けず、また邪魔もしない食中酒にぴったりの純米吟醸酒だ。
今回はサンマ焼きとカジキの昆布締めと合わせてみたが、旨口の吟醸酒の風味がサンマやカジキの味に負けずより引き立たせている。
これならこれから脂が乗るフクラギや寒ブリに合わせても美味しいだろう。

久し振りに遊穂を飲んだが、能登の酒らしい、上品で滋味あふれる日本酒だ。
甘美な甘みに酔わされる大吟醸も良いが、寒い季節になるとしっとりとした風味の吟醸酒も良い。特に秋以降に脂が乗ってくる魚料理の食中酒には、派手さがない酒の方が相性が良いだろう。
実質一本1,000円で純米吟醸酒が飲めるお得なセット。北陸だけでなく東京等でも人気がある北陸の人気酒遊穂がこの価格で飲めるのだから、お得なセットだと思う。
2020年のふるさと納税も残すところ約2ヵ月。まだ何を買おうか悩んでいる人や石川県外の日本酒好きの人は、羽咋市ふるさと納税遊穂純米吟醸セットを購入するのも良いのではないだろうか。

 

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