peach's blog

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日本酒ビギナーの登竜門的大吟醸酒 黒龍酒造「黒龍 吟のとびら」

先日福井に行った際にお土産で買った黒龍酒造大吟醸酒黒龍 吟のとびら」。
150㎖のミニボトルで税込440円と大吟醸酒にしてはお手頃な価格だが、黒龍酒造は高級酒を手掛けている酒蔵だ。
そもそも黒龍酒造は文化元年(1804年)創業の蔵元で、日本酒業界の中でも一早く吟醸酒を販売している。「黒龍」「九頭龍」ブランドの吟醸酒を販売しており、中でも黒龍大吟醸 龍」「石田屋」「二左衛門」等の超高級な大吟醸酒で有名な酒蔵だ。

 

そんな日本酒業界でも吟醸酒の雄として一目置かれている黒龍酒造だが、それ故に日本酒ビギナーからすると黒龍吟醸酒は高価で敷居が高いかもしれない…。
ともすると黒龍の酒は酒好きの玄人が飲んでも、それ以外の人は黒龍の美味しさを知る機会が少ないかもしれない…。

そこで「まだ美味しい⽇本酒をご存じでない⽅へ、新たな世界のとびらを開いて欲しい」との願いを込めて企画された大吟醸が「黒龍 吟のとびら」だ。
吟醸酒の美味しさをまだ知らない人に、吟醸酒の世界の扉を開けるお酒でありたい」の願いが込めらており、その想いが商品名である「吟のとびら」に繋がっている。
つまり「吟のとびら」は黒龍吟醸酒を知ってもらうことを目的にしたお酒なので、一升瓶(1,800㎖)や四合瓶(720㎖)での販売はなく、150㎖のミニボトルのみの販売となっているのだろう。

黒龍の登竜門である「吟のとびら」は精米歩合50%の大吟醸だが、アルコール度数は14.5度と少し低め。そのため口当たりが軽くフルーティーな風味とのこと。
今回も冷酒で飲んでみたが、口当たりは軽く爽快な風味で程良いキレが広がっていく。
キレを感じる直前に感じる甘味が、時間の経過とともに徐々に辛味を纏いキレと一体となる。この甘味と辛味のグラデーションが、爽快な飲み心地となっている。
そしてボトルを開けてから少し時間が経つと甘味に酸味が加わり、より奥深い味わになる。甘酸っぱい風味に程良いキレが纏い、芳醇で爽快な大吟醸となっていく。

黒龍のお酒は久し振りに飲んだが、以前飲んだ時よりも芳醇な風味が増した気がする。
日本酒が苦手な人やまだ吟醸酒を飲んだことが無い人に、まず飲んで欲しいと思う大吟醸だ。きっと今まで日本酒に持っていた「酒臭い」「辛い」とったイメージが覆されるお酒になると思う。
440円とお手頃価格な「吟のとびら」。吟醸酒、そして黒龍の世界に旅経つチケットとしては格安だ。
まだ黒龍の世界を知らない人は「吟のとびら」から入ってみると良いのではないだろうか。

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