peach's blog

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百万石乃白で醸した端麗辛口な加賀鳶の純米大吟醸 福光屋「加賀鳶 純米大吟醸46 百万石乃白」

今年も早いものでもう2月。コロナや大雪でバタバタして1月はあっという間に過ぎてしまった感じだ。
そのバタバタのせいか、お正月以降ちゃんとお酒(日本酒)を飲んでいない気がして、特に石川県産の酒米「百万石乃白」で醸したお酒はしばらく飲んでいなかったので、久し振りに百万石乃白の日本酒を買いにイオンモールのリカーショップへ行ってきた。
イオンモール白山のリカーショップは石川県や北陸の酒蔵の酒が多く置いてあり、百万石乃白を使用した日本酒の揃いも良いので、良く買い物に来る。

様々な蔵元の百万石乃白の日本酒がある中で、今回選んだのは福光屋の「加賀鳶 純米大吟醸46 百万石乃白」。
このお酒は720㎖の4合瓶(税込2,200円)300㎖のミニボトル(税込990円)があるが、今回もいつも通りミニボトルを購入した。
加賀鳶は「芳醇な酒米の旨味と強めのスッキリとしたキレ」が特徴だと思うが、百万石乃白の上品な香りと風味をどの様に大吟醸に昇華しているのか気になり買ってみた。

加賀鳶 純米大吟醸46 百万石乃白」は、その名の通り酒米に石川県産の百万石乃白を使用しているが、酵母も「金沢酵母」を使用しており、仕込み水も含めてすべてオール石川県の食材で醸した純米大吟醸となっている。
精米歩合は46%だが、これは「白=シロ=46」の語呂合わせから46%にしているそうだ。
その他詳細は以下の通りだが日本酒度が+7となっており、加賀鳶の中でもだいぶ辛口の日本酒となっている。

【加賀鳶 純米大吟醸46 百万石乃白】

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 全量契約栽培米・酒造好適米使用
百万石乃白100%(石川県産)
精米歩合 46%
製造法 純米大吟醸
アルコール度 15度
日本酒度 +7
酸度 1.2
アミノ酸 1.1

 

データ上ではかなり辛口の純米大吟醸となっているが、実際の口当たりはどのような風味なのだろうか。早速冷酒で飲んでみる。
口に含むとほのかな甘酸っぱい風味が広がり、喉越しにスッキリとしたドライなキレが感じられる。
キレを感じるのタイミングが他の吟醸大吟醸酒よりも早い気がするが、口当たりは上品な旨味が感じられ、百万石乃白の特徴が出ていると思う。
一方で百万石乃白自体は風味や甘味が強くない気がしていて、加賀鳶はそんな上品な酒米を46%まで磨いているせいか、強い風味やコクがなくあっさりとした風味となっており、そこにドライなキレがすぐに来るので、だいぶ端麗辛口なお酒に感じられる。
データ上も「日本酒度+7」「酸味1.2」なので淡麗辛口の部類に入るのだが、個人的には芳醇・甘口な日本酒が好みなので、加賀鳶に関しては自分の好みの範囲ではないかも‥と感じた。
一方で「スッキリとしたキレ」と「ほのかな甘味と酸味」は端麗辛口酒の中でも非常にバランスが良く、辛口が好きな人にはしっかりと酒米の風味も楽しめる純米大吟醸になっている。
脂が乗ったブリやマグロ、肉料理等の食中酒にすれば、肴の美味しさを邪魔することなくお酒を楽しめたので、自分は味や脂が強い料理に合わせるときの日本酒にしようと思う。

百万石乃白は山田錦に比べて上品な酒米ではないらろうか。これを芳醇なエロい酒にするのは難しい気がするが、一方で端麗辛口な酒には良くなじむ酒米なのかもしれない。
今回紹介した「加賀鳶 純米大吟醸46 百万石乃白」は数量限定酒なので年中買える日本酒ではないが、辛口党の人は是非とも口にしてもらいたい純米大吟醸だ。

 

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