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sense7の少し癖があるカメラに苦戦中‥ SHARP「AQUOS sense7 」

久方振りのブログ投稿。今年は忙しく休日も仕事があったりで、遠方に出掛ける機会や記事を書く時間が少なく、中々更新できない日々。
来年はもう少し時間に余裕が出来るといいのだが…
さて久し振りと言えば、3年振りに最新スマホを購入した。
今は2019年発売の「AQUOS sense3 plus」をメインスマホにしているが、4G端末でOS更新もAndroid11で終了しているので、大型センサー搭載で話題の「AQUOS sense7 」に機種変更した。
購入キャリアはUQ版で59,500円。カラーはブルーにした。
う~ん、senseシリーズにしては少し高いかな…

2週間使ってみての感想としては、カメラ・メディアプレーヤーとしては若干難があるが、今後3年間普段使いするスマホとしては十分なクオリティのスマホ、といったところ。
ただ、普段使いがメインならば、OSサポートがまだ継続していたとすれば、AQUOS sense3 plusを使い続けてもいいなと言うのが正直な感想だ。

【外観】
 ※5枚目は手帳型ケースを付けた状態の指紋認証センサー部分

 

❚スペック

まずはAQUOS sense7 のスペック。

  • サイズ/重量 :約152mm×約70mm×約8.0mm/約158g
  • ディスプレイ :約6.1インチ/フルHD+ (IGZO OLED 1,080 × 2,432)/60Hz/輝度1300nit/10億色階調
  • OS     :Android12
  • CPU     :Snapdragon 695 5G(2.2GHz + 1.8GHz オクタコア
  • ROM/RAM   :ROM128GB/RAM/6GB
  • バッテリー  :4,570mAh
  • カメラ    :標準 約5,030万画素/F値1.9/1.55インチセンサー
             広角  約800万画素/F値1.9/1/4インチセンサー
  • スピーカー   :モノラル
  • 生体認証    :顔認証(マスク対応)/指紋認証
  • その他    :イヤホンジャック有り、おさいふケータイ/ハイレゾ対応
            防水防塵対応(IPX5/IPX8/IP6X/MIL-STD-810G準拠)

スペック的にはスナドラ600番台なのでミドルスペックスマホの位置付け。
カメラは5,000万画素の1.55インチセンサーでハイスペックスマホ並みだが、RAMやディスプレイ等はミドルスペックの標準仕様。この辺が使い勝手にどのように影響してくるかが、AQUOS sense7 を購入するか否かの判断ポイントだろう。

 

❚不満点

  • カメラの使い勝手が悪い
    詳細は後述するが、センサーサイズが大きくなったことにより最短焦点距離が従来機種より長くなった。そのため料理風景や花等を撮影する時に、被写体に寄って撮影すると被写体がピンボケしてしまう。
    また、レンズ性能・処理の仕様なのだろうが、フレアが入りやすくなった。
    逆光や夜間に光源に向かって撮影するとフレアが入りやすい傾向にある。
    さらに動画撮影は4K撮影をサポートしておらず※、フルHDも60FPS撮影はサポートしているが、手振れ補正は30FPS撮影にしか対応していない。

    ※採用しているCPUのスナドラ695自体が4K撮影をサポートしていないので、スナドラ695を採用している他機種でも4K撮影は出来ない。

  • 映像/音響機能が進化していない
    ディスプレイは解像度がフルHD+、リフレッシュレートが60Hzと2019年発売のAQUOS sense3 plusから進化が無く、さらにスピーカーはモノラル再生なのでDolby Atmos非対応。ハイレゾ再生には対応しているが、音を出力するスピーカーが貧弱すぎる。そのため、動画視聴の際はステレオ再生(Dolby Atmos対応)のAQUOS sense3 plusを使用している。

  • 動作がカクつく時がある
    頻繁ではないが、アプリ起動時に画面のカクつきが発生する。
    個人的には気にならないが、時々「あ、アプリがカクつているな」と感じるときがあるので、気なる人は少しストレスに感じるかもしない。
    ちなみにRAMは6GBだが工場出荷時点で4GB使用しているので、アプリを複数同時に利用する場合は動作が重くなる可能性がある。やはり8GBあると安心なのだが…

 

❚良かった点

  • 操作感
    不満点で「ディスプレイは解像度がフルHD+、リフレッシュレートが60Hz」と書いたが、実際にホーム画面やブラウザ、Twitter等の画面操作をするとサクサク動くので実用上は問題がない。
    2019年発売のAQUOS R3(スナドラ855/RAM6GB/120㎐)の方がヌルサク感は上だが、販売価格がR3の半額程度であることを考えれば十分な操作感だと思う。

  • ディスプレイの美しさ
    これまでAQUOSは液晶ディスプレイしか使ったことが無かったが、AQUOS sense7 有機EL液晶は従来の液晶ディスプレイとほぼ同じ色彩と解像感なので違和感がなく十分な美しさ。
    スピーカーがモノラルで貧弱なのは残念だが、ミュートで動画視聴したり画像を見る分には十分な精細さだと思う。

  • 生体認証
    指紋認証が本体側面の物理キーにあり、精度も良く認証スピードも速い印象。
    手帳型のスマホケースをつけていてもしっかり認証するので、個人的には使い勝手が良い。
    なお、顔認証は使っていないので精度は不明だが、レビュー記事や動画を見ていると、マスクつけたままでも素早く認証する、認証速度が速いとのレビューが多いので、認証系は進歩していると思う。

  • 軽くて小さい端末
    6.1インチの158g端末なので、他のスマホに比べると軽くポケットにも入る大きさ。軽くて小さく取り回しが良い所は個人的に大きなポイント。

  • バッテリー持ちが良い
    従来機同様に4,570mAhのバッテリーを積んでおり、YouTubeを30分見てみ4%程度の消費(ダークモード設定時)なので、ゲームや頻繁に動画視聴をしないライトユーザーなら充電無しでも1日は余裕に使えるのは、ここ数年のsenseシリーズの魅力と言える

  • バンドのキャリア縛りが無い
    利用可能バンドについてはドコモ/au/Softbank/楽天の主要なバンドをサポートしているので、購入したキャリアでないと使えない(通信が出来ない)ことが無いのは嬉しい限り。
    なお、キャリア版の場合は購入したキャリアのアプリがプリインストールされているので、それが嫌な人はSIMフリー版の購入をおススメ。

❚少し癖のあるカメラ

カメラについては不満点にも書いたが、1.55インチの大型センサーになった分、最短焦点距離が長くなったことにより、従来機より被写体から離れて撮影しないと全体にピントが合わない。
一方で5,000万画素カメラなので、デジタルズームで1.1~1.3倍程度に若干拡大する分にはそこまで解像感が損なわれない。そのためAQUOS sense7で料理や花を撮影する際は若干ズームしてピントを合わせている。(一々ズームにするのが面倒だが)

次にフレアについてだが、レンズを軽く手で覆い光が入らないようにすれば発生しにくいのだが、無論スマホでは撮影しづらくなる。その上、AQUOS sense7のカメラは室内外ともに見た目よりも暗く映る傾向となっている。そのため光量が少なくなると写真も暗く写ってしまうので匙加減が難しい。
ナイトモードやAIオートの夜景撮影は明るく撮れるのだが、日中に暗く写ったりフレアが入るのは少し厄介だ。

さらに傾向としては暗めではあるももの肉眼で見た被写体の色彩と同じように撮影されるが、時々コントラストや色合いが不自然になる場合がある。AIオートで撮影している場合に発生するケースが多いので、AIオートを解除して撮影する様にしている。
ただ夜間や逆光時はAIオートをONにしていた方が綺麗な写真が撮れるので、AIオートのON/OFFを被写体に応じて切り替えしながらの撮影は少し手間だ。

AIオートのON/OFF切り替え、そして最短焦点距離とフレアの発生を旨く調整できれば綺麗な写真が撮影できるが、手間をかけて撮影した割には従来機と比較するとそこまで大きな差が無い気がする。
AQUOS sense史上最大の画素とセンサー」が売りな割には、そこまで大きな感動が無いのが残念。
au/UQ版は59,500円、ドコモ版は54,230円とミドルレンジ版としては少し高いので、カメラに過剰な期待をしている人は要注意だ。
最低限のカメラ性能しかないエントリーモデルや数年前のミドルスペックモデルと比較すれば非常に綺麗な写真が撮影できるし、SNSに写真をアップするにも十分精細な写真が撮影できるが、ハイスペックモデルやカメラ性能が高いミドルスペックスマホからの機種変更を検討している場合、もう少しお金出せるならPixel買った方が動画性能を含めてカメラに関しては費用対効果が高いように思う。
(個人的にPixel7は予算オーバーだったもののPixel6aなら同価格帯で購入可能だったが、AQUOS固有の便利機能:Bright Keep等が手放せなかったため、カメラ性能・機能に少し気落ちしたがAQUOS sense7に機種編して良かったと思っている)

【作例:日中の紅葉】

 

【作例:料理】

 

【作例:近距離】

 

【作例:夜間】
従来機より明るく撮影できるが、フレアが発生しやすい。

 

【作例:フレア発生の例】

 

【作例:ピンボケ】
従来機と同じ距離感で近接撮影すると、ピントが前方にフォーカスしてしまい全体にピントが合わない(被写体後方等はピントが合わない)。

 

ピントについては、料理等を撮影する際に被写体から離して撮影すると、被写体周囲の余計なものまで映り込むのと、被写体が小さくなるのがネックではあるが、敢えてボケ感を出したい場合には最適なのでネガティブな要素でもない。花等を撮影する時は手軽に背景をボカせるのは便利だ。
コツを掴めば上手に撮影出来るようになると思うが、何も考えずに撮影するとイメージ通りに取れない可能性があるので、少しカメラについてお勉強する必要があるだろう。
この辺は1インチセンサーを積んでいるAQUOS R7も同様だと思う。
個人的にはセンサーが大きいことによる癖があるものの、写真としては十分綺麗に撮れるのでAQUOS sense7でメイン撮影していく予定。
ただ動画については手振れ補正に対応しているのがフルHD30FPSまでなので、イルミネーションや花火を撮影する時は、サブスマホの初代Xperia5を使う予定だ。

❚まとめ

カメラと動画視聴については少し難があり、高性能CPUを搭載していないものの、普段使いのスマホとしては十分な性能(ライトユーズには十分なCPU性能、余裕があるRAM、精細なディスプレイ等)があるAQUOS sense7
AQUOS senseシリーズはバッテリー容量も大きく、本機も従来機同様バッテリー持ちが良い。認証精度が良く速い顔認証・指紋認証の両方が使用でき、サイズ感や重量も程良いコンパクトモデルなので、ゲームや配信用の動画・写真撮影をしないのであれば使い勝手は非常に良いと思う。
ただ価格はドコモ・au/UQ版ともに5.5万~5.9万とsenseシリーズにしては1万円高いイメージだが、キャリアにこだわりが無ければ楽天版のAQUOS sense7 は49,980円なので、楽天版を購入するのであればコスパは良いだろう。
そろそろスマホを買い替えたいと考えている人で、ハイスペックの必要が無いなら、機種変更候補に入れて良いスマホだと思う。

 

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