peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

金沢のうどん割烹 どんすき

金沢でうどんと言えば、お多福や加登長が有名。他にもフリーペーパー等の特集で美味しいと評判のお店も多いが、今イチオシのうどん屋は「どんすき」。
 
「うどん割烹」と銘打ってはいるが、お店自体は庶民的で敷居も高くない。お店には申し訳ないが、初めてでもふらっと入れそうな普通のうどん屋だ。
まあ、庶民的と言っても和風の佇まいで、BGMも含めていつ行ってもお正月の様な雰囲気ではある。
 
このお店は、讃岐うどんと加賀料理を組み合わせたうどんを提供しているのだが、本当に麺が美味しい。
讃岐うどんと言ってもお鍋で煮込むスタイルなのだが、ツルツルシコシコとした弾力とコシのあるうどんが、各種煮込みうどんと非常にマッチする。
 
この煮込みうどんの中で最も美味しいと思うのが、「酒うどん(ささうどん)鍋」。
地元酒屋の山廃酒の酒粕を使用しているのだが、酒臭さや強い酸味がなく酒粕と出汁のバランスが絶妙で、まったりとした酒粕の風味が効いている。
これは一度食べるとクセになってしまう味だ。
麺も酒粕の出汁の中で柔らかくなってはいるが、コシが失われず酒粕の出汁と絡み合って絶妙の味わい。
 
イメージ 1
酒うどん ただ今煮込み中
 
イメージ 2
酒うどんの出来上がり 腰と弾力のある麺がたまらない。
 
そして、どんすきで最近はまっているのが、ひもかわうどんを使用した鍋うどん。
 
ひもかわうどんの鍋は、異国鍋(ビーフシチュー)とカレー鍋の二種類あるようだが、これがまたスープと麺のコラボがたまらない。
特にビーフシチューベースの鍋うどんがお薦め。
ひもかわうどんは見た目はパスタの様だが、こちらもモチモチしていて弾力があり、シチューと程良く絡んで非常に美味しい。ビーフシチュー自体もうどん屋ではなく洋食屋で食べているかの味。残ったスープ、出汁と言うべきかもしれないが、ご飯かパンでたいらげたくなる。
なお、ひもかわうどんはレギュラーメニューではないようなので、時期によっては提供していない場合もあるので注意が必要です。
 
イメージ 3
その名も「異国の秋」 ビーフシチューうどん!
 
イメージ 4
ひもかわうどん。 平麺でパスタの様だがビーフシチューにピッタリ!
 
酒うどん鍋は890円、異国鍋は980円と1000円以下で本当に美味しいうどんが食べられるので、うどん好きは一度は食べに行ってもらいたいお店です。
 
ちなみに、鍋うどんは席のガスコンロで煮揚げて食べるスタイルなので、出来上がりまでに10分くらいはかかるため、急いでいるときには不向きのお店です。
時間があるときにまったりとうどんを食べるお店だな。