peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

 

中能登の新感覚酒 遊穂

雪が降ったかと思えば晴れたり何だか落ち着かない土曜だったが、勝駒の在庫が冷蔵庫に無いことに気付き、とにかく勝駒を確保して落ち着かねばと、酒屋さんに行ってきた。
やはり勝駒はほとんど在庫が無かったが、お目当ての純米酒の四合瓶が一本残っていたので、まずはこちらをすかさずキープ。せっかくなのでもう一本買っていこうと日本酒を眺めていると、「遊穂」が何種類か冷蔵庫に並んでいた。
 
遊穂」は中能登にある御祖酒造の銘柄だが昔からある銘柄ではなく、近年になって現在の女性蔵元が地元向けの普通酒から高級酒にシフトするにあたって作ったお酒だそうだ。
最近、酒屋でよく見かけるようにはなったが、聞きなれない銘柄だったこともあり買ったことが無かった。
ただ調べてみると生産量は少ないがマスカット系の飲みやすいお酒のようだったので、今回、購入してみた。
 
今回購入したのは、「純米酒 無濾過生原酒」
やはり、日本酒は純米酒が一番蔵元の特徴を表現している気がする。その純米酒の無濾過原酒なので、しぼりたてに近い状態で飲めるので、試飲に適した酒と言えるだろう。
 
初しぼりのお酒とのことなので、来週には見頃になるであろう桜を肴に飲みたいと思う。
 
イメージ 1
初しぼり 純米酒 無濾過生原酒
 
イメージ 2
裏ラベルには丁寧な解説が。女性蔵元らしい細やかな気遣い