peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

 

AQUOS PHONEはAndroid 4.0になるのか

auの夏モデルとしてエントリーされたシャープ端末の「IS17SH」。
このモデルは2011年秋冬モデルとして発売された「IS13SH」の後継機種にあたる。
基本的にIS13SHのマイナーチェンジ版で、大きな差異としては、RAMが1GBになり、OSもAndroid 4.0になっている。他は防塵対応にもなっている。
 
現在、IS13SHを愛用している自分として気になるのが、IS13SHもOSが4.0になるのかと言うこと。
一応シャープは2月に「当社スマートフォンAndroid 4.0対応の取り組みについて」として、Android 2.3のAQUOS PHONEのアップデートを発表しているが、「ハイエンド機を中心に」との気持ち悪い文言が付いているので、IS13SHもアップデート対象となるのか気になっていた。
 
今回エントリーされたIS17SHとIS13SHのハードスペックの違いはRAMのみで、CPUは同じであることからアップデートされるかなと期待していたのだが、ITmediaの記事で残念な事実を発見。
シャープ開発陣がau夏モデルの説明をしている中で、「シャープとしてはRAM1Gバイトを4.0適用の1つの目安だと考えています」とのコメントが!!
 
つまりRAMが512MBのIS13SHはアップデート対象外と言うことか・・・・。
 
まあ、確かに現状でも恒常的にメモリが枯渇気味で動作が遅いことを考えると、IS13SHではAndroid 4.0は難しいかと思っていたが(IS13SHがエントリーされた時にメモリ少ないよ!と思ったのだが)、やはりここに来てシャープも決断したということなのだろう。
 
メーカーとして断言したわけではないが、ある程度具体的な線引きをしたということは事実である。
すなわちシングルコア端末でもAndroid 4.0は可能だが、そのためにはRAMが1GB以上必要だということ。
少なくともシャープはそう判断していると言うことだ。
 
まあ、ハードスペック的に難しいとは思ってたけどちょっと残念だ。
まだ買い替えることもできないし。
 
やはり最新OSを堪能するなら購入時点での最高スペックの端末を買う方が鉄板なんだろうな。
 
来年の春モデルでメモリ液晶搭載のハイスペックモデルが出るといいのだけどな。