XperiaTabletを購入してから毎日使用しているが、気になるのが筐体の傷。
ディスプレイ部分は純正の液晶保護シートを装着したが、近辺の家電量販店ではアクセサリーの取り扱いが十分でなかったことから、カバー類を付けずに使用していた。
SonyTabletは背面が樹脂で直接持つとベタ付いた感触があったが、XperiaTabletは素材がアルミニウムに変更された。そのためSonyTabletに比べてベタ付き感は低下したが、その分ホールド力が弱まったのとちょっとした動作で傷が付きやすくなった。
純正アクセサリーのキャリングカバーは、レザー製カバーの「SGPCV3」とファブリック製カバーの「SGPCV4」の二種類がある。レザー製は7,980円、ファブリック製は4,980円で、レザー製はそこそこ値が張ります。
個人的にはファブリック(布製)のケースが好みで値段も安価なので、今回はSGPCV4を購入。
残念ながら5色のカラーのうち、グリーンとグレーの在庫がなく、ブルーを選択。個人的にはグリーンも好きだったのだが、在庫がなかったので悩むことなくブルーを選択出来て良かったのかもしれない。
ちなみにSonyTabletのキャリングカバーは本体に両面テープを直接貼ってカバーに装着する形式で、ホールド力はあったが、カバーを交換するのは面倒な作業だった。
しかし、XperiaTabletのカバーは本体背面の隙間に、カバーの突起部分をはめるだけなので装着が簡単。
その分、油断するとカバーから本体がするりと落ちてしまうが、気分や用途に合わせてカバーを交換したり外したり出来るので利便性が高くなった。
不満な点は、ケースをスタンディングスタイルした際に倒れやすくなったこと。SonyTabletのカバーよりも溝が薄くなっているためだと思われるが、もう少し固定しやすければ言うことなしだったのだが。
とは言え、デザインや携帯性が良く、取り扱いも簡単になったので、総合的にはお買い得なカバーだと思う。
なお、「ソニーショップ里内」さんのHPでXperiaTabletの詳しいレビューが掲載されています。タブレット以外にも最近発売になったVAIODuon等のSONY製品の紹介もあるので、SONY製品をチェックしたい人はぜひチェックを。(キャリングカバーのレビューはこちら)
外装はこんな感じ。4,980円。ソニーストアで買えば安くなったかも・・・。
本体背面の隙間にカバーの突起部分をはめるだけ
奥までカバーの突起部分をスライドさせて完成
スタンディングスタイル①
スタンディングスタイル①
デスクトップスタイル
スタンディングスタイルでHIKAKINTVを視聴。見やすくなった。
付属のストラップで固定する事が可能。ブックカバーみたいだ。
ストラップはカバーと同系色とホワイトの2本入り