peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

羽根屋渾身のひやおろし 富美菊酒造「純吟ひやおろし」

今年も「ひやおろし」の季節になったので、昨年買えなかった富美菊酒造の看板ブランド「羽根屋」の純吟ひやおろしを購入。
純米吟醸ひやおろしで、720mlで1,400円とお手頃な価格が嬉しいところ。
 
羽根屋ブランドは全国的にも知名度が上がっていて、東京のはせがわ酒店等でも販売されており、人気の日本酒ブランドになりつつある。
しかし、個人的には、羽根屋ブランド、ひいては富美菊ブランド自体が全般的に甘いお酒の印象があり、ひやおろしとして熟成させた場合、甘みが強まるのではと思っていたが、飲んだ第一印象はやはり「甘い」であった。
 
芳醇でふくよかな甘みが非常に強く、端麗辛口な北陸の酒とは思えない仕上がりになっている。
一方で、日本酒のアルコール感や酸味は強くなく、お酒が苦手な人でも甘酒やカクテルに近い感じで飲めるのではないだろうか。
 
甘みが目立つお酒のため、個人的には刺身や塩気のある肴には合わず、食中酒にはチョイス出来ないお酒。
燗酒にしたら酸味と甘みのバランスが程良くなるのだろうが、冷やで飲むなら肴は簡単なものにして、お酒をメインに晩酌する方が飲みやすい。
 
まあ、ひやおろしはお酒が熟成され旨みが増すのだから、甘みがより強く感じられものなのだろうが、羽根屋ブランドはやはりちょっと甘みが強い気がする。最近はひやおろしが出る9月~10月も暑い日が多くなってきたせいか、甘み旨みが強い芳醇なお酒を飲みたくなるのは、雪が積もつ12月後半から3月までの季節。
その意味では、もう2ヶ月程寝かせておいても良かったかもしれない。
 
 
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