peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

 

【商品紹介】おススメのサントラ(逆シャア、HELLSING等)と書籍(太田和彦氏)とDAP ~amazonタイムセールが始まります~

  8月31日(金)から9月2日(日)までamazonタイムセール実施中。そこで当ブログ一押しのアイテムを紹介。

★サントラ集  

HELLSING OVA SERIES OST BLACK DOG

HELLSING OVA SERIES OST BLACK DOG

 

 【HELLSING
吸血鬼アーカードが主人公のダークファンタジー系。凄惨な描写と独特の過激な言い回しが人気の漫画・アニメ。本サントラはOVA版のサントラだが、ワルシャワ・フィル・ハーモニック・オーケストラとの劇半で収録された重厚なサウンドがまさに「見敵必殺(サーチアンドデストロイ)」の名盤。

機動警察パトレイバー 2 the Movie DVDバージョン サントラ盤

機動警察パトレイバー 2 the Movie DVDバージョン サントラ盤

 

 【機動警察パトレイバー2 劇場版
リアルロボットファンなら誰しもが知るパトレイバー。本作は劇場版のパトレイバー2のDVD化に合わせてリニューアルしたサントラ。劇中の自衛隊機がスクランブル発信するシーンに流れる「Wyvern」はアニメファンなら垂涎の一曲。 
 

  【劇場版 機動戦士ガンダム シャアの逆襲
所謂「逆シャア」のサントラ。今なお人気が高いガンダムシリーズにおいて今なお評価が高い映像とサントラ。本サントラはその逆シャアの初出時版をリマスタリングし再収録している他、未収録曲や未テイク版等も収録した、まさに完全版のサントラに仕上がっている。 

オリジナルビデオアニメーション「戦闘妖精雪風」オリジナルサウンドトラック1

オリジナルビデオアニメーション「戦闘妖精雪風」オリジナルサウンドトラック1

 

  【戦闘妖精雪風
上林長平原作のSF小説OVA化作品。人工知能をもった戦闘機とパイロット深井零が織りなす戦闘機アニメーションの最高傑作。サントラ収録の「Ready to Fight」はピアノが奏でだす緊迫感と臨場感が堪らない名曲。


太田和彦氏の居酒屋探訪書籍  

日本の居酒屋――その県民性 (朝日新書)

日本の居酒屋――その県民性 (朝日新書)

 
太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204

太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204

 
居酒屋百名山 (新潮文庫)

居酒屋百名山 (新潮文庫)

 

以前紹介した、居酒屋紀行シリーズで有名な太田和彦氏。
TV番組では主にご当地と居酒屋の紹介だが、著作では居酒屋を通じた全国の県民性を記すことが多い。酒を通して見えてくる各地の歴史や県民性を知ることができ(あくまでも酒飲み太田氏の主観としてだが)、居酒屋の探訪のみならず紀行文としても面白い。
文化人としての太田氏の文章表現も綺麗で「小粋な」シャレなどもあり、全国各地に旅行して居酒屋で呑んでいる気分になる。
居酒屋紀行ファンなら番組で見たことのあるお店が出てくるので、居酒屋巡りのバイブルとしておススメ。

SONYウォークマンZXシリーズ「ZX100」  

一昔前はDAP(デジタルオーディオプレーヤー)を使用している人を見かけたものだが、現在ではスマートフォンでも同様の機能があるためDAPで音楽を聴く人は少なくなっているようだ。
しかし、スマホでもハイレゾ音源を聴くことは出来るがそれはあくまでもソフトウェア処理レベルであり、DAPの場合はより高音質な出力をするために専用のコンデンサーや抵抗素材を使用する等、ハード部分でスマホよりも音質設計に特化している。そのため、通信設計と併存しなくてはならないスマホ等と比べ、構造上の音質が高くなっている。
また、スマホの場合は写真やアプリの保存領域が必要になり、ハイレゾ音源をスマホに保存したくてもSDカードを含めてストレージ容量を確保しても多くの音源を保存できないケースも想定される(1曲5分として200MB~300MB相当、アルバムだと2GBから3GBくらい)。
そうした観点からも高音質で音楽を楽しみたいユーザーにはDAPが好まれる。
今回紹介するDAP SONYのウォークマンZX100」。すでに後継のZX300が発売されているためSONYオンラインストア電気店での販売は終了しているが、現時点でも十分に使用できるモデルだ。
本器はハイレゾ音源に対応しており、非ハイレゾ音源をハイレゾ相当までアップスケーリングするDSEE HXも搭載する等、高音質な音楽を視聴できる。
サイズ感は6インチスマホ位の同様の大きさだが、厚みと重さはスマホよりもある。
一方でタッチパネル非搭載で、正面ディスプレ下に再生/停止等の物理キーを配置する仕様となっている。そのため普段スマホを使用している人は誤ってタッチパネルを触ってしまい操作が効かないこともある。また、傷付防止のためにケース等を装着したままポケットに入れていると操作が出来ない。またバランス接続に対応しておらずアンバランス接続時の出力もXZシリーズより安価なAシリーズより低い。
なお、これらの問題点は後継のZX300で解消されており、バランス接続に対応の他、タッチパネル対応に加えて本体側面に操作系が設置されており、これによりカバンやポケットに本体を入れていてもケースをしたまた使用できる。
しかし、それでもZX100を推すのは何と言っても再生時間。ハイレゾ音源時は45時間、非ハイレゾ再生時は70時間と非常に長い。後継のZX300はそれぞれ約半分程の再生時間で、現在発売されているSONYウォークマンの中でも断トツで長い。
SDカードにも対応しているのでハイレゾ音源も相当保存できる。
新品ではZX300と比べてそこまで安くないが、中古品の購入も含めてDAPに数万円をかけても良い人ならば、長時間再生が出来る本機をお薦めする。なお個人的にはZX100を売ってZX300を買おうかとも思ったが、すでにZX100の段階で音の解像度等が高音質化しており、これ以上の違いは自分ではわからないし、やはり一週間充電しなくても再生できるDAPは便利なので、今でもZX100を使用している。
高価な買い物になる上、ハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンも必要になるが、充電を気にせずに高音質DAPを使い倒したい人にはおススメ。


※商品説明で引用しているソニーショップのウダカデンさんのHPは、マンガによるわ   
 かりやすいSONY製品の解説をしているので、SONY製品を良く知りたい時に便利な
 サイトです。