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中古で3万は高いがそれでも買う価値はあるハイスペックスマホ シャープ「AQUOS R3(SHV44)」

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楽天モバイルに加入した際、中古のAQUOS R2のau版(SHV42)を購入したのだが、「ディスプレイの暗さ」「カメラ(静止画)の暗さ」「動作がモッサリする時がある」の問題があり、思い切ってAQUOS R3のau版を購入することにした。
AQUOS R2自体はスナドラ845端末でカメラも2200万画素(F値1.9)と、普段使いには十分なのだが、昼間の明るい環境ではディスプレイの輝度を最大にしても日光に負けて画面が良く見えず、カメラを使用する差に被写体の状態をディスプレイで確認しづらかった。
また、カメラは昼間の光量のある場面では綺麗に撮影できるが、夜間や室内等の光量が少ない場面では明るく撮影出来ず、他のハイエンドスマホなら映る暗い部分がほとんど映らない。
RAMも4GBと少し物足りない部分もある。

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そこで思い切って後継機種であるAQUOS R3(2019年発売)に切り替えることにした。
購入したのはau版のSHV44
Aランク(美品)のホワイトをゲオモバイルで購入。価格は34,800円だが、ポイント倍増期間等を活用し実質28,000円程で購入できた。
au版なのは楽天モバイルauで使用している通信バンドがほぼ一緒なのでネットワーク利用の影響が少ないこと、ドコモやSoftbank版より安価(ドコモ端末は格安SIMの多くがドコモ回線のため人気があるので高い)なため。
楽天モバイルで中古回線を使用する場合は、au版の中古スマホを買えばネットワークの問題に悩まされずに使用できる。

jp.sharp


基本スペックはこちらで確認してもらいたいが、CPUはスナドラ855、RAMは6GBと2021年時点でも十分すぎるスペック。
購入して1か月ほどだが、使用して感じたのは「ディスプレイの明るさ」「ボケ感のある写真が撮れる」「動作がヌルサク」であること。

AQUOS R2に比べて2倍明るくなったディスプレイとアウトドアビューの効果で、屋外の明るい環境でもディスプレイの視認性が高くなった。
また、スナドラ855とディスプレイのリフレッシュレート120hzの恩恵で、AQUOS R2も十分ヌルサクだったが、さらに追従性が高まりヌルサクになっている。

そしてカメラ機能については、静止画撮影が強化された。
カメラ構成はAQUOS R2と同様に「静止画用カメラ(標準)」と「動画専用カメラ(広角」となっている。
「静止画カメラ」は画素数が2200万画素から1200万画素に落ちているが、これはAQUOS R2のカメラの明るさが足りないことの反省として、画素数を落とした分レンズのセンサーを大きくすることで光量を増やし、明るく撮影出来るようにした結果だと思われる。
さらにF値1.7と明るいセンサーと光学式手振れ補正の強化で、動いている被写体や暗い場面でもブレが少なく撮影できる。
また、画素数は低くなっているが実際に撮影してみると十分に高精細に被写体が移っている。またボケ感も出しやすくR2よりも満足度の高い写真が撮れる。
ただ、気になるのは画角の狭さ
R2は広角90°(焦点距離22mm相当)だが、R3は78°と狭くなっている。
意外にこの画角の狭さは撮影に影響し、今までならカメラに収まっていた距離感でも、R3で撮る時は少し離れて距離を取る必要がある。
しかし、R3はAndroid10にバージョンアップすると「動画専用カメラ」でも広角(125°)の静止画撮影が行えるので一応画角についてはカバーはできる。
動画専用カメラは超広角なので左右に多少の歪みが発生するのと、ディープフォーカスなので近距離撮影には向かないが、屋外撮影ならカメラの切り替えで広角撮影が可能だ。画素数も2000万画素なので解像度も高い。

【ボケ感のある作例:標準カメラ】

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【広角撮影:動画専用カメラ】

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他のハイエンドスマホより画角が狭い部分はあるが、高精細でボケ感も出せるので、カメラとしては十分な性能があると思う。
動画に関しては4K/フルフルHDの撮影が可能。フルHD時は60fpsまたはHDR撮影に対応している。
4Kは解像度が高く撮影できる一方で、フルHD60fpsも十分解像度が高く滑らかな動きなので、フルHD撮影でも十分だと思う。
HDR撮影は思った程違いが判らないが、今後明暗差がある場面の撮影で検証してみたい。

あと、良かった機能としては「アンビエント表示」機能がある事。
これは画面ロック後にディスプレイが消灯した際に、一定時間時計が表示される機能。
ディスプレイ自体は消灯して黒画面なので眩しくなく、就寝時にふと目が覚めた時や、なかなか寝付けない時にスマホを見ると現在時刻がわかるので、個人的に重宝している。
次にフルセグ・ワンセグに対応していること。
スマホでテレビを見る人は少数派だと思うが、布団で寝ながらテレビを見ることが出来るし、地震等があった際に手元にテレビが無くてもスマホでてNHK等を視聴出来るので災害時等の防災アイテムとしても活用できる。
ただR3からは録画が出来なくなったのが残念だが、録画機能はマストではないので問題ないだろう。

気になった点は発熱問題。
メーカーサイト上では「放熱効率が改善され発熱しにくい」となっているが、夏の屋外(30度~33度位)の環境でカメラ撮影している10分程で42度位まで上がり熱々になる。
そのためカメラ等のアプリが強制終了してしまう。
手帳型ケースに入れているため熱が籠りやすいこともあると思うが、発熱問題については改善されていないように思える。
メーカーが利用可能としている気温環境は35度までとなっているが、夏の暑い環境では端末温度が上がりやすいので、屋外撮影時はケースから外したり、気温が低い場所にスマホを置いておく等、放熱を考慮した運用が必要だ。

最後にAndroidバージョンについて。
Androidバージョンは出荷時は9だが、現在11までバージョンアップが可能。
自分は楽天モバイルの動作確認環境が10までしかされていないこともあり、現状10で止めている。
11でも楽天モバイルの通信環境に問題が無ければ、セキュリティの観点から11へバージョンアップしたい。
SHV44のAndroid11環境で楽天モバイルを使用している方がいれば、動作状況について共有してもらえるとありがたい。

AQUOS Rは今年「ライカ監修カメラ」で注目されたR6が発売されたが、R2R3R5Gなら今後2~3年は現役で使用可能だと思う。
5G回線利用ならR5Gだが中古でも6万程するので、購入はためらわれる。
一方R3は美品の中古で3万5千円前後。ミドルスペックのスタンダードモデルと同程度の価格でハイエンドスマホが買えるので、懐に余裕がある人は中古のR3はねらい目だと思う。
ちなみに自分がゲオモバイルで購入したR3はAランク(美品)だったが、気になる傷は全くなく、端末動作も正常だったのでお得だったと思う。
とは言え3万円も高い買い物。もう少し安価にハイスペック端末が欲しい人は1万4千円程で購入できるR2の選択肢も良いだろう。

近年総務省の指導でキャリアでのスマホのたたき売りが出来なくなり、端末価格が高くなっている。一方でSIMロック解除も進んでいるので、キャリアで購入したスマホでなくても契約が出来る状況になっている。
無論、購入したスマホが契約しているキャリアに適合するかや、端末の状態が良いか等は購入者自身の知識や目利きが必要になるが(つまり自己責任の元で購入が必要)、安価に好きなスマホを使用したい場合には中古端末の購入も良いと思う。

 

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