peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

 

Sony Tablet Android 4.0へアップデート

今日、ようやくSony Tabletアップデートが開始された。
本当はGWにAndroid 4.0にアップデートして使い倒そうと楽しみにしていたから、延期になったときは本当にがっかりだったが、やっと最新OSに触れることができる。
 
で、会社から帰宅して、食事もそこそこに早速、システムアップデート。
 
データのダウンロードからシステム設定まで10分程で完了。
 
見た目は大きく変わらないが、確かにフォントや設定画面の構成が少し変化している。
また、ロック解除時に、直接カメラアプリも起動できるようだ。
ただ、それ以外はあまり大きな変更点は、今のところ見受けられない。
 
あとはソニーのオリジナルアップデートである、「スモールアプリ」。
任意のアプリを起動中にブラウザを起動できる機能(ブラウザの他に、計算機とリモコンも起動可能)。
動画を見ながら同時にネットで情報を検索することも可能だ。
ただ、スモールアプリ自体は、小さな画面に通常と同じ解像度で表示されるから、表示される画面部分が半分になってしまい、ちょっと見辛い気がする。
 
今回のアップデートで一番の改善点は、「外部SDメモリーカード内の動画や音楽ファイルを、直接再生可能」になったこと。これはSシリーズのみだが、これが大変有難い。
 
実は、購入したモデルは16GBストレージだが、実際にデータ領域として利用できる領域は9GB程になっている。そのため、動画や音楽データを入れるとあっという間に容量が不足する。一応、SDスロットもついているが、これまでは、タブレット本体に格納されているデータしかアプリで利用できなかった。
 
タブレット購入時は、ブラウザ利用をメインに考えていたから、あまり容量は気にしていなかったのだが、ソニーの動画配信サービス「Video Unlimited」を利用してみると、意外に自分好みのコンテンツが多く、利用頻度が高かった。
ただ、Video Unlimitedの場合、動画はストリーミングではなくて、本体にダウンロードしないと再生できない。ところが、データサイズが200MB~1GBくらまであり、内部ストレージに画像や音楽データが入っていると、2、3本動画を落としただけでストレージが満杯になる。そのため、サイズが大きくなりがちなDVDからリッピングしたデータ等はSDカードに格納して、かつSDカードから直接再生できると、内部ストレージの容量を気にする必要が減るのでかなり重宝する。
 
まあ、今回のAndroid 4.0のアップデートの恩恵はSDカードのデータが直接再生できるくらいしかなかったのだが、仕事が落ち着く夏ごろに改めて使いまわしてみたい。
 
ちなみに、最近はまっているのは、PlayStation(R)Storeで600円で購入したポポロクロイス物語
昔は作風が好みでなくやらなかったのだが、意外にもはまってしまった。最近、帰宅が遅いにもかかわらずソニタブに手が伸びてしまう。
 
PlayStation(R)Storeも、もう少しソフトが充実したらと良いと思うのだが、そんなことしたら会社に行く気がなくなるかもしれない・・・。