普段からG-SHOCKを愛用しており、機能性が変わらないにもかかわらず、パッと見ると直ぐに購買意欲が湧いてしまう悪い癖があるのだが、また、やってしまった。
富山の片田舎の小さなショッピングモール。スーパーに買い物に来た帰り道。たまたま通りがかった時計屋に、G-SHOCKが置いてあるではないか。
まあ、G-SHOCKは高価な物もあるが基本的には安価なモデルが多く、地方のホームセンター等でも販売していることが多いので不思議ではないのだが、パッとチラ見してみると、安価な大量生産モデルにはないマリンブルーのカラーリングが目に入ってきた!
そう、これは既に生産が完了し、新品はすでにネットでも購入できない(購入した新品を転売しているケースはあるが)、2012年モデルである。
ちなみにG-SHOCKは様々な環境保護団体とコラボレーションしており、コラボモデルで得た収益の寄付を行っている。1994年の「国際イルカ・クジラ会議」が開催された年から、CASIOは協賛企業として「イルカ・クジラエコリサーチネットワーク」モデル、通称「イルカクジラモデル」を毎年リリースしている。
そんな、社会的メッセージ性が高いコラボモデルである本モデルについては、「第5回国際イルカ・クジラ会議記念モデル」から注目していたのだが、何しろ限定品であり、子供のうちは手が出せずじまいだった。
そして、社会人になってからも発売時期である5月~6月は一年で最も忙しい時期のため、購入タイミングを逃していた。
そんな折、歴代のカラーリングの中で、最も欲しいと思っていた2012年モデルが片田舎の時計屋に置いてあるではないか・・・。とりあえず本物かどうかショーケースの中をじっくりと眺め、そしてATMに行きお金をおろし、即購入。定価は25,000円で、プラス消費税がかかるが、昨年モデルのためか、消費税分はサービスで25,000円で購入できた。ラッキー!
時計としては樹脂バンドなのが個人的には嫌なのだが、そんな細かいことはどうでもいい。
せっかく手に入れた「イルカクジラモデル」。基本的にはアウトドアイベントの時に使うイメージだな。
でも傷付いたり壊れたりしたら大変だしな・・・。しばらくは部屋で飾っておくか。
(落としても壊れないのがG-SHOCKのコンセプトなんだけども)

2012年イルカクジラモデル

ケースもマリンブルーに統一

イルカ・クジラエコリサーチネットワークの刻印

いつまでもイルカ・クジラと会える地球であるために

クジラが浮き出るバックライトも完備

中央下部のクジラマークを推すとクジラのバックライトが点灯

au夏モデルのSHL22のプリインソフトで
マットなイメージに