peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

軟弱者には味わえない純米酒 山忠本家酒造「義侠 純米原酒60%」

太田和彦氏も絶賛する愛知の銘酒「義侠」。
これまで愛知の地酒を飲む機会が少なく、義侠も名前しか聞いたことがなかったのだが、ふらりと立ち寄ったはせがわ酒店に置いてあったので、迷わず購入した。
 
今回購入した義侠は、兵庫県特A地区東条町産の山田錦を用いた純米酒。磨き60%で1,800円。
店頭に置いてある時点から光の影響を受けない様に、新聞紙で丁寧に包んであった。
さすがは噂に名高い義侠。これは2014年の初酒にしないと勿体無いと言うことで、例のごとく、冷蔵庫で1ヶ月半程寝かして迎えた元旦。
さあ、新年の乾杯にと早速義侠を開封した。
 
個人的には吟醸酒より純米酒の方が好みでもあり、力強い米の旨みを想像していたのだが、実際口に含んでみると、思ったよりも清涼感のあるあっさりとした飲み口だった。米の芳醇な旨みやコクはあまりなく、むしろ酸味とえぐみが印象的だった。何と言うか、他の純米酒とは異なる米の旨みが感じられるお酒なのかもしれない。
 
醸し人九平次もそうだったが、愛知のお酒は「芳醇」というよりは「えぐみ(苦味や渋み)」の印象が強いな・・・。
北陸や東北の酒は芳醇さと清涼感がある飲みやすいお酒が多いと思うのだが、これは女酒であって、男が飲む酒と言うのは、むしろ、えぐみが効いた力強いお酒の事を言うのかもしれない。
 
うーん、日本酒を飲みだしてから7年経つが、自分がまだまだ男酒を、言い換えればコアな日本酒を飲めない「タラちゃん」なんだということ改めて認識させてくれたお酒でした。
 
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兵庫県東条町産特A地区 山田錦を使用
 
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ラベルが何とも男らしい
 
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今宵も越州の杯でいただきます。
 
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山忠本家酒造。近所の居酒屋の名前も山忠(因果関係はなし)