peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

 

飛騨高山紀行⑤ 朝市と川音をBGMにモーニング 喫茶 かじ橋珈琲


今回の高山旅行は素泊まりでの宿泊だったので、朝食は宮川の朝市を散策しながら探すことに。朝市は地元の野菜や果物、お漬物、そして高山らしく木製のアクセサリーやさるぼぼなどが宮川沿いに所狭しと並んでいる。晴天の朝市だったので朝から人出も多く賑わっていた。
朝市のテントを眺めながら鍛冶橋から上流に少し歩いていると、「かじ橋食堂」を発見。このお店は朝6時から和定食やアイスクリームが食べられる。朝市の時間にあわせているのだろう。

お腹も空いてきたのでここにしようかとお店をうかがっていると、食堂の入口左横にモーニング450円の文字が。どうやら2階に喫茶店がありモーニングが食べられるらしい。1階は朝市の往来で喧騒が気になりそうだったので思い切って階段を上がり2階の喫茶に入店。ネットで調べても1階の食堂の情報はあるのだが2階の喫茶は出て来ない。ただ入ってみると4人掛けのテーブルが4卓程あり、宮川に面した大きな窓があって明るく開放的。窓側にはテーブル席とは別に二人掛けの椅子とソファーがある。
窓側はすでにうまっていたので、テーブル席に座る。少しテーブルががたついていたが、朝の日差しと宮川の川音そして朝市の活気が、朝から歩いた体に心地良い。

物腰の柔らかいマスターに二人分のモーニングを注文した頃、窓際のお客さんが会計したので窓から朝市を眺めると窓の横に「かじ橋珈琲」の看板。歩いている時は見えなかったがちゃんと看板があった。でも朝市歩いている時は下ばかり見ているからわからんだろうど…。
モーニングはトーストと玉子ロールに野菜サラダと果物。丁寧に作ってありどれも美味しい。看板からするとダート珈琲のようだが、コーヒーもしっかりと淹れてある。
ロケーションもバッチリでゆっくりと時間を過ごせて450円のモーニングならコスパいいと思う。
確かめてはいないが12時までモーニングやっているようなことも書いてあったので、ブランチの時間帯でも利用できそうなので、朝市散策が終わった後のほっと一息に利用するのも良いかもしれない。
※場所は「かじ橋食堂」の2階なので、かじ橋食堂で調べてください。

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                モーニング450円          

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                  店名看板

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                  窓側席

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                  朝市風景