高知と言えば酒豪の地のとして有名だが、その高知土佐の銘酒、「文佳人」がKanpa+i 0311プロジェクトで純米吟醸酒をリリースしていたので、前回の伯楽星に続いて購入。

四国の酒、というより西日本の酒はあまり飲んだことがないのだが、東北や北陸の酒に比べて、柔らかい深みのある印象が強い。(西の関の印象が強いのかもしれないが・・・。)
しかし、文佳人は淡麗な口当たりかつ控えめな吟醸香で、食中酒にはちょうど良いお酒。
酒豪の国、土佐のお酒は重くどっしりした酒のイメージでしたが、覆されました。
ただ、Kanpa+i 0311プロジェクトは375mlでリリースされているため、複数人で呑むとすぐに空になってしまい、今回も量的には十分に味わえるほど呑めなかったが、正直、また呑みたいと強く思うお酒ではなかった。
前回の伯楽星の方が、より淡麗で深みがあり辛さと酸味のバランスがとれていて、自分としては、伯楽星の方が好み。
まあ、燗酒(ぬる燗の方が美味しいかも)にしたらまた違った出会いがあるのかもしれないので、高知に行く機会があればまたチャレンジしたい。

表のラベルデザインは共通です