peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

喉越し爽やかな苦みが旨い金沢の地ビール わくわく手づくりファーム川北 「金沢百万石ビール ペールエール」

最近日本各地でよく見かける「地ビール」。
1994年の酒税法改正前までは年間2000キロリットル以上生産できる事業者しか生産販売ができなかったが、改正以後は年間最低製造数量が60キロリットルまで引き下げられたことから小規模生産者でも参入が可能となり、日本各地で地産地消の代表格として生産が行われるようになった。
無論石川県でも前田家百万石のお膝元、小京都金沢をイメージした地ビールが生産されている。その地ビールとは恐らく石川観光に来た人なら一度は目にしたことがあるだろう「金沢百万石BEER」。
レギュラー商品として販売しているのは、クラフトビールの定番「ペールエール」と「ダークエール」、そして米どころ石川県のコシヒカリを使用した「コシヒカリエール」の3種類。
その他にもいくつかの種類があるが、今回はド定番のペールエールの感想について。

金沢百万石ビールは実は金沢市内の生産者ではなく、その隣にある川北町の生産団体である「わくわく手づくりファーム川北 」さんが手掛けているビール。「金沢じゃないじゃん」と言われそうだが、その昔「金沢の水」として販売されていたミネラルウォーターも隣町どころか千葉県で生産されていた(水源は石川県内だった模様)ことを考えれば大した違いではない。金沢の水源はそもそも市内ではなく山の上流から流れるわけで、霊峰白山の伏流水と県内産の小麦で作られているこのビールは金沢でも他の地域でも同じ水質や風味で作られている。そういう意味での金沢「百万石」ビールなのだ。
ちなみに「わくわく手づくりファーム川北」さんの本社・販売所がある場所は、川北町営の図書館と温泉施設が併設されたふれあい健康センターの隣。こちらの川北温泉は入浴料が大人200円と激安なのでよく通っている。
百万石ビールは金沢駅やコンビニ、通販でも販売しているが、石川観光に来た際には河北温泉でゆっくり入浴して、帰りにわくわく手づくりファーム川北さんでビールやソーセージを買って帰るコースも面白いと思う。

クラフトビールはどれもそうだが、大手メーカーのビールに比べて値段が高い。
350ミリ缶で300円~400円の価格が多いが、金沢百万石ビールも一缶360円程とやはり高め。そのため普段はあまり飲まないのだがたまにはクラフトビールも味わいたいと思い、定番のペールエールを一本だけ購入。
ちなみに金沢百万石ビールは瓶でも販売されており、何度か飲食店で飲んだことがあるのだがいつも酔っぱらってしまい味や風味を覚えていなかったので、今回改めて風味を味わって飲んでみる。
クラフトビールによくあるホップの苦みと爽快感の喉越しが良いビール。
コクもあるのでさっぱりとしつつもビールの味わいも感じさせるエールビールだ。
軽井沢で飲んだ地ビールよりも軽くて爽快感があるので、個人的には百万石ビールの方が飲みやすい。

値段が高いこともあり他のビールは買わなかったが、久しぶりに飲んでみると「旨い!」と思えるビールだった。
週末には最近行けていなかった川北温泉へ行く予定なので、帰りにファームで色々買って帰りたくなった。
お小遣いも少ないのであまりたくさんは買えないが、瓶ビールを中心に買って帰りたいと思う。
温泉と地ビール、堪らない組み合わせだ…。

f:id:apple2019a:20191126220352j:plain

f:id:apple2019a:20191126220400j:plain


【関連記事】

a.r10.toapple2019a.hatenablog.comapple2019a.hatenablog.com