買い物と公園等を散歩する以外はステイホームだったGW。
2年程前から視聴してるYouTubeチャンネルの「たっちゃんねる」で良く出てくる名古屋名物の台湾ラーメンが食べたくなり、各メーカーのカップ麺を食べ比べすることにした。
近くのドラッグストアを覗くとエースコックの「名古屋台湾ラーメン」が目に入る。日清のカップヌードルと同程度の大きさで148円と安くはないが、「飲み干す一杯」と書かれたキャッチコピーに釣られ購入した。
中身はオーソドックスなカップラーメン。粉スープとかやくは既にカップの中に入っており、お湯を入れて3分経ったら辛味オイルと思われる液体ソースを混ぜで完成。
液体ソースを入れると辛そうな雰囲気はあるが、見た目は良くあるカップ麺。果たして旨いのか…。
スープは醤油ベースのチキンスープ。定番の醤油ラーメンにピリ辛感がプラスされているが、そこまで辛くはない。
しかし、かやくに入っている唐辛子を口に含むと、一気に強烈な辛さが広がる。
単純な辛さだが、瞬間的に体が熱くなり汗が出てくる。
花椒の痺れや痛みがなく、唐辛子によるオーソドックスな辛さ。シンプルな辛さだが心地良い。
麺とベースのチキンスープは定番カップ麺の味わいで特別旨いわけではないが、軽やかなコクに唐辛子の辛味が良いアクセントになっている。
王道の醤油ラーメンに王道の辛さをプラスした、シンプルな台湾ラーメン。
子供の頃から食べているカップ麺の味にシンプルな唐辛子の辛さが加わった感じなので、旨い不味いと言う領域ではなく「あ~、昔からのカップ麺だ」と感じる安定の味。
旨いラーメンが食べたい時には向かないが、小腹が空いた時にちょっとアクセントがある物が食べたい!そんな時用に何個かストックしておきたいカップ麺だ。
【関連記事】