peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

百万石の優雅な風味を湛える能登の純米吟醸 白藤酒造「奥能登の白菊 純米吟醸 百万石乃白」

石川県で新たに実用化された酒米「百万石乃白」。
加賀・能登の各地の酒蔵で百万石乃白を用いた日本酒が醸造されているが、嬉しいことに多くの蔵元で300mlのミニボトルも出している。
そのため、各酒蔵の百万石乃白を飲み比べしたい時に少しづつ飲めるミニボトルがあるのは便利だ。
難点は価格帯が700円~1,000円とミニボトルとしては高価なのだが、それでも4合瓶で買うよりはリーズナブルだし、冷蔵庫で場所もとらないので、非常にありがたい。

新しく開業したイオンモール白山に遊びに行った際、酒売り場に百万石乃白のコーナーがあり、各酒蔵の百万石乃白を使用したミニボトルが売っていたので、一本買って帰ることに。
色々悩んだが(値段とか吟醸酒にするか純米にするか等)、丁度テレビの居酒屋番組で太田和彦氏が白菊を飲んでいたを見ていたので、白藤酒造の「奥能登の白菊 純米吟醸 百万石乃白」を購入。
300mlで900円。酒米は無論「百万石乃白」で精米歩合は55%。アルコール度数15度と少し低めで、日本酒度は0.5度と辛味は弱い酒となっている。

太田氏は燗で飲んでいたが、純米吟醸酒なので冷酒でいただく。
口に含む前から優雅な甘い香りが漂ってくる。口当たりは柔らかい甘みと適度な酸味。キレは控えめだが後口に感じる辛味が良い。
基本的には甘酸っぱい上品な風味が広がる芳醇な吟醸酒だが、喉越しの刹那的なキレが良いアクセントとなっており、優雅だが芯のある純米吟醸酒になっている。
これまで飲んできた百万石乃白はもっと上品で落ち着いたお酒だったので少し物足りない感じがあったのだが、白菊の百万石乃白は芳醇さが増しおり、食中酒にピッタリ。
脂が強いマグロやブリの刺身等よりは、湯豆腐や鍋料理等に合うだろう。

能登の白菊は辛口なイメージだったが、このお酒は能登と言うよりは金沢の料亭酒の趣。新年のお節料理に合わせてみたくなる酒だ。
今年も残り4か月だが、新年のお酒の一本がもう決まった。
皆さんも新年の酒初めの一本に買って欲しいと思う純米吟醸酒だ。

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