peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

#純米吟醸

不変なる至高の銘酒 数馬酒造「竹葉 純米吟醸」

気が付けば2021年もあと3日。公私ともに忙しく中々ブログを更新出来ずにいたが、年末年始休暇に入ったので、自分の中での備忘録も兼ねて、休暇中はなるべく更新していきたいと思う。と言うことで、久し振りの日本酒レビュー。コロナ以降、県外、特に東京に行…

百万石の優雅な風味を湛える能登の純米吟醸 白藤酒造「奥能登の白菊 純米吟醸 百万石乃白」

石川県で新たに実用化された酒米「百万石乃白」。加賀・能登の各地の酒蔵で百万石乃白を用いた日本酒が醸造されているが、嬉しいことに多くの蔵元で300mlのミニボトルも出している。そのため、各酒蔵の百万石乃白を飲み比べしたい時に少しづつ飲めるミニボト…

【パック酒】1合280円で飲める至福の純米吟醸酒 玉乃光酒造「純米吟醸 酒魂」

やまやの日本酒コーナーを見ていた時に、黄色の華やかなパック酒が目に留まった。手に取ってみると玉乃光酒造の「純米吟醸 酒魂」だ。玉乃光酒造は京都伏見に蔵を構える創業340年の老舗蔵元。そのこだわりは「純米吟醸酒」しか醸造しないこと。「純米造り」…

フレッシュで芳醇な金澤中村屋のしぼりたて吟醸酒 中村酒造「金澤中村屋純米吟醸生原酒」

石川の酒では、加賀鳶や宗玄、萬歳楽、常きげん、天狗舞等の吟醸酒を飲んできたが、中村酒造のフラグシップ酒である「金澤中村屋」はまだ飲んだことが無かった。たまには長い時間美味しいお酒を飲みたいなと思い、やまやで四合瓶の吟醸酒を探していたところ…

日本で一番メジャーな地酒「久保田」の純米吟醸! 朝日酒造「久保田 千寿 純米吟醸」

酒飲みに「日本で一番メジャーな日本酒は何?」と聞けば、大方は「久保田」と答えるだろう。久保田は新潟県長岡市にある蔵元朝日酒造が醸造する日本酒ブランド。新潟と言えば端麗辛口の日本酒が多いが、この久保田はまさに端麗辛口を体現した日本酒で、現在…

芳醇な甘みと酸味そしてキレのバランスが最高な純米吟醸酒 御祖酒造「遊穂 純米吟醸(山田錦・美山錦55)」

前回ふるさと納税で購入できる御祖酒造の遊穂純米吟醸2種セットの「山田錦50」を紹介したが、今回はもう一本の純米吟醸酒「山田錦・美山錦55」の口開けレビュー。「山田錦50」は全量山田錦を用いた精米歩合50%の吟醸酒だったが、「山田錦・美山錦55」は麹米…

芳醇な甘みと酸味そしてキレのバランスが最高な純米吟醸酒 御祖酒造「遊穂 純米吟醸(山田錦・美山錦55)」

前回ふるさと納税で購入できる御祖酒造の遊穂純米吟醸2種セットの「山田錦50」を紹介したが、今回はもう一本の純米吟醸酒「山田錦・美山錦55」の口開けレビュー。「山田錦50」は全量山田錦を用いた精米歩合50%の吟醸酒だったが、「山田錦・美山錦55」は麹米…

まどろむような甘みと柔らかなキレが絶妙な純米吟醸酒 吉江酒造「太刀山 純米吟醸 ひやおろし」

所用で富山市内に行く機会があったので、富山県のひやおろしを買って帰ることにした。富山では9月9日から発売を開始しており、今年も720mlの4合瓶と270mlのミニボトルの2タイプの販売となっている。石川では720mlタイプしか販売されないので富山が羨ましい……

桜の花酵母で醸す粋な新定番純米吟醸酒 福光屋「加賀鳶 梅吉 純米吟醸」

金沢で古くから酒蔵を営む福光屋。その福光屋のフラグシップブランドである「加賀鳶」に新しいシリーズが追加された。その名も「梅吉」シリーズ。2020年3月に発売され純米吟醸と純米酒の2種類がリリースされている。シリーズ名となっている「梅吉」とは歌舞…

神泉が醸す百万石乃白はスッキリ辛口系の純米吟醸 東酒造「純米吟醸 純吟乃白」

石川県産の第二の酒造好適米である「百万石乃白」先日、百万石乃白を使用した萬歳楽の純米吟醸「蔵人」を飲んだが、前回紹介した東酒造の神泉が旨かったことから、神泉の百万石乃白使用酒である「純米吟醸 純吟乃白」を購入することにした。ちょうど小松市方…

清水の様な透明感と上品な淡麗感が特徴の純米吟醸 吉田酒造店「手取川 酒魂純米吟醸」

石川の酒では、常きげんや萬歳楽、竹葉等を好んで飲むが、他にも全国的に有名な銘酒がある。それが吉田酒造店の「手取川」。明治3年創業の老舗酒蔵で、大吟醸は磨き50%以下、吟醸酒は60%以下、本醸造も70%以下を標榜して酒造りをしている酒造店。「あらば…

山田錦と雄山錦の極上ブレンドが醸す至極の一杯 若鶴酒造「苗加屋 純米吟醸 マイスターズブレンド」

石川には美味しい酒蔵が数多くあるが、隣県の富山も立山連峰に由来する清浄な伏流水と富山オリジナルの酒米から醸される銘酒が多々ある。富山だと桝田酒造(富山市岩瀬)の「満寿泉」や、清都酒造(高岡市)の「勝駒」等が有名だが、若鶴酒造も古くから富山…

心地よい清涼感とキリっとした芳醇な甘みに誘われる銘酒 数馬酒造「竹葉 純米吟醸」

2月に入り、俄かにコロナウイルスで騒がしい日々となってきた。実際、日々の仕事の中で対応が迫ってくる中で、プライベートにおいても気軽に外出や外食をすることに抵抗感が出始めている。うがいや手洗い、マスクの着用等の感染防止対応は行っているが、やは…

新雪の様な初々しさとフレッシュ感が堪らない冬吟醸生酒 車多酒造「天狗舞 冬吟 純米吟醸生酒」

今年の北陸は2月になってもまとまった雪が降らない暖冬の年。数年前までの大雪が嘘のような、暖かい日々が続いており、今年はもう雪は積もらないかと思っていた矢先、金沢でも数日前から積雪が記録された。と言っても薄らと雪化粧する程度ではあるが、やはり…

ひやおろしとは一味違う「秋あがり」の銘酒 松浦酒造「獅子の里 純米吟醸絆 秋あがり」

日本酒を嗜まない人でも9月になると「ひやおろし」が解禁されたニュースを耳にすることがあると思う。「ひやおろし」は春にできたお酒を夏の間寝かして、秋ごろに出荷するお酒。一方で最近では「秋あがり」というお酒も増えてきた。この「秋あがり」はひやお…

秋の夜長は満寿泉のひやおろしでまったりと 桝田酒造「満寿泉 純米吟醸ひやおろし」

9月に入り各地域の酒蔵でひやおろしが解禁の季節に。色んな蔵元のひやおろしを呑みたいが、最近は4合瓶だと量が多く、ひやおろしが売っている期間では2銘柄位しか呑めなくなってきた。そこで富山県の蔵元では、そんな少しずつ気軽に色んな銘柄を楽しみたい人…

椿酵母で造る新感覚の吟醸酒 中村酒造「純米吟醸 ichi椿」

酒造りと言うと、昔からある蔵元に住み着いた蔵着き酵母で造ることで蔵独自の地酒を造っているイメージがあるが、石川県野々市市(旧野々市町)では地元の蔵元、大学、農家が連携して地元ならではの酵母や酒米を使用した野々市独自の日本酒を造っている。野…