peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

不変なる至高の銘酒 数馬酒造「竹葉 純米吟醸」

気が付けば2021年もあと3日。
公私ともに忙しく中々ブログを更新出来ずにいたが、年末年始休暇に入ったので、自分の中での備忘録も兼ねて、休暇中はなるべく更新していきたいと思う。

と言うことで、久し振りの日本酒レビュー。
コロナ以降、県外、特に東京に行く機会が少なく北陸の地酒ばかり飲んでいたのだが、久し振りに飛び切りに旨い!と感じた日本酒に出会った。
それが奥能登の名酒蔵である数馬酒造の「竹葉 純米吟醸」。
以前も紹介したのだが久し振りに呑んでみると、改めてこの純米吟醸のレベルの高さに驚かされた。
今回も近所のやまやで300㎖(650円)を購入して飲んだのだが、あまりの美味しさに4合瓶で買えば良かったと思う程の旨さだった。

竹葉の純米吟醸酒米富山県産の五百万石を使用し、精米歩合は50%。
アルコール度数は15~16%で、スペックで見れば一般的な純米吟醸と変わらない。
しかし冷酒を口に含むと、口当たりから柔らかな甘みと酸味が広がっていく。
ヨーグルトの様な甘酸っぱさと芳醇な香りが広がり、雑味のない酒米の旨味が感じられるが、その後にほのかに感じられるキレが芳醇さとの良い対比となっており、喉越しが非常に爽やか。
芳醇な旨味と香りで終わるのではなく、最後に柔らかいキレを感じさせることで一杯飲むごとに口中をリセットしてくれる。
そして一杯目を飲み干し後口のキレを感じた後に二杯目を飲むと、直前のキレのせいか、より甘みと酸味が際立ってくる。一杯目そして二杯目と飲むごとに旨味が増してくるのだ。
この芳醇さと後口で刹那に感じるキレのバランスが非常に良い。
芳醇さのせいかアルコール感も強くないので、端麗辛口や濃厚な日本酒が苦手な人でも抵抗なく飲める日本酒だと思う。

まだ口にしていない銘酒は山ほどあるし、日本中の旨い日本酒を飲みたいと思っているが、一方で「不変の旨さ」を愛でることも大切だと気付かされた一本となった。
また、価格も1800ml(一升)は税抜3,000円、720㎖は税抜1,500円と純米吟醸酒としてはリーズナブル。一升3,000円で飲める酒の中では最高級に旨い酒なのではないだろうか。
既に2022年の酒初めの日本酒は別で用意しているのだが、竹葉も酒初めの一本に加えて、元旦の雪見酒と洒落こもうと思う。
(ていうか年末年始は大雪で外に出られないかもです…)

 

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