peach's blog

北陸のお酒や温泉をメインに徒然と綴っています。

 

#純米大吟醸

柔らかな酸味とライトなキレのバランスが良い純米大吟醸 車多酒造「純米大吟醸50」

東北の地震やウクライナ情勢等、心配事が多い2022年。公私ともに落ち着かない日々が続く中で、落ち着いて日本酒を飲む時間が無かったで、この3連休に旨い酒と肴を買ってのんびり過ごすことにした。何にしようか迷ったが、久し振りに車多酒造さんの天狗舞をチ…

百万石乃白で醸した端麗辛口な加賀鳶の純米大吟醸 福光屋「加賀鳶 純米大吟醸46 百万石乃白」

今年も早いものでもう2月。コロナや大雪でバタバタして1月はあっという間に過ぎてしまった感じだ。そのバタバタのせいか、お正月以降ちゃんとお酒(日本酒)を飲んでいない気がして、特に石川県産の酒米「百万石乃白」で醸したお酒はしばらく飲んでいなかっ…

イオンで買える破格のプレミアム純米大吟醸 加藤吉平商店「梵 純米大吟醸 磨き五割」

新年明けましておめでとうございます。本年も本ブログをよろしくお願いいたします。 年末年始にかけての日本海側の大雪が心配だったが、金沢は他の地域に比べて積雪も少なく年始からの除雪もせずに済んだので、元旦は近所の神社で初詣を済ますと、夫婦二人で…

デザインも風味もモダンな朝日酒造の新しい純米大吟醸 朝日酒造「久保田 純米大吟醸」 

朝日酒造の久保田と言えば、酒飲みで知らない人はいない有名な日本酒。地酒ブームの火付け役となり、かつてはプレミア価格で転売もされていた程の有名銘柄だ。今では蔵元の努力(特約店制度や流通・小売り業者との提携等)で転売ヤーの買い占めが無いので手…

ミニボトルでしか味わえない世界最高峰の純米大吟醸 加藤平吉商店「梵 純米大吟醸 純粋」

週末に福井方面へドライブに行ったついでに、フェアモールアピタ福井で買い物をして帰ることに。せっかくなので福井のお酒を買おうと酒屋を覗くと、加藤吉平商店「梵」と黒龍酒造「黒龍」が目に留まる。どちらも一般的なサイズの一升瓶や四合瓶が並んでいる…

元旦の酒初めは百万石乃白で醸す純米大吟醸で! 鹿野酒造「常きげん 純米大吟醸 百万石乃白」

新年あけましておめでとうございます。少し遅い挨拶となりますが、今年も当ブログをよろしくお願いいたします。さてコロナ禍で迎えた年末年始だったが、皆さんどの様にお過ごしだっただろうか。毎年実家に帰って両親と五万石千里山荘のお節を食べるのが恒例…

ハレの日にぴったりの至極の純米大吟醸 一本義久保本店「一本義 槽搾り 純米大吟醸」

コロナ以降は県内観光ばかり。たまには県外へ遠出したいと思い、福井県は勝山まで足を伸ばしてみることに。生憎の曇り模様のお天気だったが、鶴来方面から車を飛ばして勝山へ入る。勝山城博物館を見学し、せっかくなのでおろしそばを食べて、街中をブラブラ…

石川県産酒米「百万石乃白」で醸す令和の新酒 小堀酒造店「萬歳楽 蔵人 純米大吟醸」

石川県が11年かけて開発した新しい酒造好適米「石川県68号」の愛称が決定した。その名も「百万石乃白(ひゃくまんごくのしろ)」加賀百万石の文化と石川の豊かな恵みをが表現された名称だと思う。大吟醸酒の酒米として有名な山田錦に対抗する品種として開発…

475円で呑める燻酒系の純米大吟醸 福光屋「加賀纏 純米大吟醸」

マックスバリューに買い物に行ったある日、お酒コーナーを眺めていると福光屋の大吟醸が置かれていた。「加賀纏」と書かれた福光屋の大吟醸のミニボトル(300ML)は、福光屋のHPには無く三菱食品の清酒ページには記載されているところを見ると、三菱食品がマ…

2019年版 個人的な日本酒ランキング!

本来なら年末にアップする内容なのだろうが、2020年に味わってもらいたいお酒をランキング形式でご紹介。 1位 小堀酒造「萬歳楽 純米大吟醸生詰酒 量り売り」とろける様な芳醇さとフルーティーな吟醸香が広がるまさに「妖艶」な一本。apple2019a.hatenablog.…

令和の平和と安寧を祈念した最高峰の初搾り純米大吟醸 福光屋「玉葉 純米大吟醸」

令和の幕開け、そして今上天皇の即位を慶祝するため、改元月となった5月には各酒造メーカーから様々なお酒が祝賀用に醸造されたが、金沢の蔵元である福光屋でも蔵元最高峰の特別限定酒である「玉葉」を蔵出しした。この玉葉は、酒米は山田錦100%(兵庫県多可…

【過去ログ】愛知・静岡の日本酒まとめ

過去に紹介した愛知・静岡の日本酒のまとめです。 apple2019a.hatenablog.com 日本酒ならはせがわ酒店

令和の日本酒初め 新澤酒造「愛宕の桜 純米大吟醸令和ボトル」

2019年は令和への改元年だが、GW前後の改元フィーバーも今となっては遠い昔の記録の様な扱いになった感がある。吉本問題や酷暑、中東情勢や東アジア情勢を鑑みればお祝いムードではいられないのは確かだが、洋の東西を問わず、人間とはこういうものなのかも…